第48回定例勉強会のご報告
今月はカラーについてのお勉強。
以前にもカラーをテーマにした勉強会がありましたが、そちらはパーソナルカラーに
関するものでした。自分に合った「色」を見つけ出し、本来の自分に似合う色を
まとうこと、また配色の妙ともいうべきイメージに焦点を当てたものでした。
今回は、色彩心理という切り口から、色が人に与える影響を学びました。
それにしても、相変わらずのことではありますが、本来なら1時間では終わらない
分量の情報をまとめてもらうために、どうしても駆け足になってしまいました。
そんな中、これまでに見たこともないようなアイテムがぞろぞろと出てきました。
例えばカラーセラピーに使用するプリズマグラス。
サングラスのカラフルなやつ、としか思えなかったのですが、どういった場面で
使用して、その期待される効果がどのようなものか、やはり説明を受けなければ
本当のところはわからないものです。
また、カラーセラピーという比較的、非日常の場で使われるものと思っていたら、
意外と身近なところでも採用されており、岡山市内というとちょっと難しいかも
しれませんが、大都市圏ではセラピーではないところでも見受けられることもあるとか。
そして、我々がいかに視力に頼ってしまっているかという話も。
皮膚でも色を感じているんですよ、本当は!
目隠しをして、また盲目の方の協力を得た実験で、室内が全て赤色に塗られた
部屋と青色に塗られた部屋に入って、どちらが落ち着かないものかという実験。
見えてないのに、どっちの色がどんな影響が、なんてナンセンスと思いきや、
赤色の部屋はどうも落ち着かないということになるんです、見えてなくても!
と言うことは、目に見えている色をどのようにコントロールするかで、結果的に
対人関係、どのような印象を与えることができるか、如何に好印象を与えるか、
といったことをある程度まで支配することもできるはずです。
例えば、異性に対して色・配色を駆使して、相手の知らないうちに、こちらを
好きになるように心理状態を誘導させることも可能かもしれません。
色というと男性はファッションの一部として見ることが多いので、心理「状態」や
コミュニケーションに利用するという考え方にあまり慣れていません。
でも、今月の勉強会では、そうではない、「色」ってものすごい影響力のある
ツールでもあるんだ、ということを認識させられました。
「色」の違った側面を教えてくれた筒井さんに感謝!でした。
中川(○財会会長)
